弘前ねぷた絵   川村岩山

 弘前ねぷた絵師の第一人者として重要無形民俗文化財指定にも尽力した故長谷川達温師に、小学5年生で弟子入した「川村岩山」が、長谷川流ねぷた絵技術等の伝承を主な目的として構成したサイトです。

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長谷川壽一先生筆の「城南ねぷた愛好会」のねぷた紹介は、全部で9話(回:18年分)を予定していますが、今回は3回目で1989年(平成元年)とその翌年のねぷたです。 三国志の「張飛奮戦の図」です。 元々4人の絵だったのですが、右半分を色々入れ替え、1人増やして5 ...

今回も立正佼成会のねぷたです。 1996年(平成8年)の鏡絵は、「趙雲 呉将周善を斬って幼主を救う図」で、壽一先生のオリジナル作品です。 趙雲の活躍などは、前回の338話で書きました。 見送り絵は、「鬼子母神」です。     1997年(平成9年)の鏡絵で ...

蜀の武将の最後は、このブログ104、105話以来の「張飛」です。 なお、張飛の字(あざな)は正史の「三国志」では益徳、「三国志演義」では翼徳です。 このブログでは、以前から慣れ親しんでいる三国志演義の「翼徳」で話を進めています。 なお、この張飛については、 ...

今回から予告していた絵本通俗三国志巻頭の人物紹介です。ねぷたの世界で活躍している英雄豪傑を中心に、その人物の簡単な紹介を通俗三国志に付随している「通俗三国志姓氏」を参考にします。特に、ねぷた絵によく出演している人物ははずさないようにします。 最初は巻1~ ...

今回から絵本通俗三国志をもとに、特にねぷた絵に登場する人物にスポットを当ててみます。少し前置きが長くなると思いますがご容赦下さい。 絵本通俗三国志は、巻頭に話の進行上不可欠な人物の全身像が描かれています。この本は、前に紹介しましたが湖南文山(京都天龍寺の ...

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